2020年ハンドタッチングケア ボランティア活動スタートです! 沼津 風のガーデン様

 

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aroma-ecru
 40代で入った介護の現場で役立てたいという想いから、アロマタッチングケア―の道に進む。その後、現場での経験重ねながら、更に多くの人にタッチングの理解と技術を伝えるために、2018年介護アロマテラピースクールécruを開校。現在、現役介護福祉士であり、介護アロマセラピストとして活動している。

今年もスタートします!

 こんにちは。今日は、気持ちの良い冬の空ですね。先日の雨で、富士山も綺麗に雪化粧をして、「まさにこれぞ富士!」といったところです(笑)。

アロマハンドタッチングケア ボランティア IN 風のガーデン

 さて、今日は、先日行ったボランティア活動について、ご報告します。

 新年を迎え、初めてのボランティア活動として、沼津市にある、「有料老人ホーム 聖人の家 風のガーデン」さんに伺いました。こちらの施設は、2年ほど前に造られた新しい施設で、介護施設の隣には、クリニックとリハビリ施設併設されています。また、沼津市の高台に位置しているため、眼下には駿河湾が見下ろせる、素晴らしいロケーションが広がっています。有料老人ホームと言うこともあり、元気な方も多く、この日も私たちの訪問に、多くの方が参加して下さいました。

 今回は、私を含め4名での訪問となりました。この日、私が用意したブレンドオイルは、ラベンダー、オレンジ、マジョラムの3種類の精油をブレンドしたものです。

 ラベンダーは、アロマの中ではもっともポピュラーと言っていいのではないでしょうか。ラベンダーには、気持ちを穏やかにする鎮静作用の他に、肌の状態改善を促進する、細胞再生促進作用、痛みを緩和する鎮静作用などがあります。また、オレンジには、お年寄りにも馴染みの香りで、リラックスを促し、柑橘の爽やかな香りが食欲を刺激します。そして、マジョラムは、心と体を温めることで、気持ちの強張りを緩め、血行促進により、筋肉の緊張も緩めてくれる働きが期待できるのです。

 今回は、この寒い時期でもあり、午後のゆったりした時間に行うことも含めて、身体と心を温めて、リラックスした時間を過ごして頂けるよう、これら3種類のブレンドオイルを使用することにしました。

 当日は、たくさんの方が、私達のケアの順番を待って下さいました。その待ち時間にも、あちらこちらで、利用者様同士の楽しそうな会話が聞こえ、途中提供された、美味しそうな手作りのおやつも加わり、和やかなティータイムとなりました。また、男性利用者様も大勢参加してくださり、ボランティアメンバーとの会話に、はにかみながらも嬉しそうな笑顔がとても可愛らしく、ほほえましく見てしまいました(笑)

冬の寒さは、お年寄りには厳しいです。

 高齢者は、運動量の不足から、手足の冷えや強張りを感じることが多くあります。また、高齢者特有の肌状態として、強い乾燥を伴う方が多いのです。私も介護士として、日々携わる中で、これらの症状に多く接します。こうした点からも、私達の行うタッチングケアが、不足している筋肉運動を外的運動として働きかけることで、血行を促することが出来ます。また、乾燥に加え硬くなり、更に動きの悪くなっている方にも、オイルを用いることで、肌を柔らかく保ち、血流が増すことで、動きをスムーズにする助けとなるのです。

  そして、何よりの効果は、これら精油やタッチングの効果はもちろんですが、ほんの一時でも、向かい合ってじっくりと会話をし、また誰かに話を聞いてもらえる・・・こうした時間が、利用者様の心を温め、リラックスを促し、笑顔を引き出しているのだと感じています。

笑顔の力に

 こうしたボランティア活動は、たくさんの方の助けがあって行えています。今回受け入れて下さった「風のガーデン」の職員の皆さん、本当にありがとうございました!また、ボランティア活動の呼びかけに、参加してくださる卒業生の皆さん、いつもご協力ありがとうございます!

 利用者様の笑顔や言葉が、ケアする側の私達の心を温め、次回への背中をおす力となっています。

 

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 40代で入った介護の現場で役立てたいという想いから、アロマタッチングケア―の道に進む。その後、現場での経験重ねながら、更に多くの人にタッチングの理解と技術を伝えるために、2018年介護アロマテラピースクールécruを開校。現在、現役介護福祉士であり、介護アロマセラピストとして活動している。