2018/07/20

沼津市の高齢者施設にて、ハンドタッチングケアのボランティアを行いました。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
aroma-ecru
 40代で入った介護の現場で役立てたいという想いから、アロマタッチングケア―の道に進む。その後、現場での経験重ねながら、更に多くの人にタッチングの理解と技術を伝えるために、2018年介護アロマテラピースクールécruを開校。現在、現役介護福祉士であり、介護アロマセラピストとして活動している。

エクリュ 初めてのボランティア活動です。

 こんにちは。介護アロマテラピースクールécru 岩澤です。私の住む静岡県富士市は、今日は一日曇り空となっています。先日までの梅雨時には、うっとうしい曇り空も、ここのところの猛暑続きのには、ホッと一休みできる天気に感じますね。

 今回は、そんな猛暑の中行われたボランティア活動について、お伝えしたいと思います。今回のハンドタッチングケアボランティアを受け入れてくださってのは、静岡県沼津市の「特別養護老人ホームあしたかホーム内 ショートステイ様」です。こちらの施設では、30人程度の利用者さまが一定宿泊、滞在されています。当日は、écruを卒業された、セラピスト4名と私を含む5名での訪問となりました。正直、今回初めてのボランティア活動の呼びかけに、これほど多くの卒業生が参加してくださるとは思ってなかった私です。当日を迎えるまで、改めて練習をと希望される方もあり、セラピストの皆さんの熱意に頭が下がる思いです。

 

和やかな雰囲気のなかで

 まずは、アロマについての説明をさせていただき、いよいよケアの開始です。初めての経験に、緊張から表情が硬いセラピスト達に反して、優しい笑顔で答えてくださる利用者様に、次第に和やかな空気へと変わっていきました。

 この施設でも利用者様の多くが女性です。こうしたハンドケアを受けられるが初めてと言われる方がほとんどです。最初は差し出す腕を恥ずかしそうにされる様子も、ケアが進むにつれて、スベスベになっていくご自分の手を擦りながら、「生まれて初めてこんなマッサージなんてしてもらったよ。見て!こんなにスベスベになって、これなら顔もやってもらえたらもっと綺麗になるかしら?」と、満面の笑顔を見せたくださいました。

 また別の利用者様からの「あなたたちは本当にいい仕事をしているのね。こんなに人が喜んでくれる仕事なんて、ほんとうに素敵だわ!本当に素晴らしいことなのよ。」と、まっすぐに見つめておっしゃって下さる言葉に、施術をさせていただく私自信感謝で目頭が熱くなりました。こうした経験は、共に伺ったセラピスト全員が感じた想いだったようです。

 

職員さんにも癒しを

 また、今回同施設の職員さんにも少ない時間でしたがケアをさせていただくことができました。勤務中は常に利用者様に気を配り、緊張の中にいる皆さんです。心身ともに疲労する職員へのケアの必要性を以前から感じていましたが、より良い介護の実現には職員さんへのケアもまた重要ではないかと確信した機会となりました。

感謝の気持ちを

 今回、私達を快く受け入れていただき、あしたかホームの皆さまには感謝申し上げます。こうした機会がセラピストの皆さんの臨床における貴重な経験となると同時に、ハンドタッチングケアの良さを多くの方に体験して頂ける場になっていくと思います。そして私達の存在で、癒され、笑顔になって下さる方が一人でも増えてくれることが施術する私達の励みになっていきます。

 

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 40代で入った介護の現場で役立てたいという想いから、アロマタッチングケア―の道に進む。その後、現場での経験重ねながら、更に多くの人にタッチングの理解と技術を伝えるために、2018年介護アロマテラピースクールécruを開校。現在、現役介護福祉士であり、介護アロマセラピストとして活動している。