第2回 沼津市 社会福祉法人あしたかホーム ボランティア活動

 

この記事を書いている人 - WRITER -
aroma-ecru
 40代で入った介護の現場で役立てたいという想いから、アロマタッチングケア―の道に進む。その後、現場での経験重ねながら、更に多くの人にタッチングの理解と技術を伝えるために、2018年介護アロマテラピースクールécruを開校。現在、現役介護福祉士であり、介護アロマセラピストとして活動している。

 冬の訪れを

 こんにちは、介護アロマスクールécru 岩澤です。静岡県富士市の自宅から見る富士山は、いよいよ冬の表情に変わってきました。頂上に真っ白な雪を頂く姿は、「これぞ富士!」と言った所でしょうか?冬の厳しい寒さの到来を感じさせる今日この頃ですが、同時に「冬の美しい富士」の季節到来とも言えますね。静岡にお越しの際には、ぜひこの美しさを記憶に残してくださいね。

 第2回 ボランティア活動

 さて今回は、今月10日に行われた第2回ボランティア活動について、ご報告します。今回も前回同様、沼津市の社会福祉法人あしたかホーム ショートステイ様に訪問させて頂きました。今回のボランティア活動への呼びかけに、合計6名のセラピストが参加してくれました。今回も、私達の訪問に職員の皆さんが、万全の準備をして下さり、スムーズに活動を開始することが出来ました。

 こちらの施設でも他と同様に、女性利用者様が多くを占めていましたが、男性利用者様にもこの機会に、おそらくほとんどの方が、生まれて初めてとなるハンドタッチングケアを体験してしていただくことができました!開始当初は、女性セラピストに触れられることに緊張されている様子も見えましたが、次第に緊張も解け、会話を弾ませながら、時折「いや~、気持ちいいなあ・・・」と自然な感想もいただけたようです。中には、「これはどこに行けばやってくれるの?」と大変気に入って下さる方もいました。

 また、伺ったセラピストの中には、前回から引き続き参加の方もいます。前回は、初めてのボランティア活動。初めての高齢者への施術ということもあり、緊張から硬い表情でのスタートでした(笑)。ですが2回目の今回は、開始当初から笑顔が見え、会話を楽しみながらの和やかな施術光景に、実践を重ねることの大切さを改めて実感しました。

「香り」「触れる」ということ

 近年、アロマが認知症の予防に効果があると注目されています。医学的、精油学的に研究が進み、アロマの効能が医学的に国から認められることを私も心待ちにしています。ですが今でも現に、こうした香りを介した人と人との触れ合いが、会話を生み、記憶を呼び起こし、感情に働きかけ、癒しを感じる事で、確かに意味ある効果をもたらしていると実感しているのも事実です。また、それは施術される側だけではなく、施術する私達セラピストにも与えられるものなのです。利用者様の笑顔や、感謝の涙に、私達が癒されています。きっと、今回参加してくださったセラピスト皆が受け取ることができたと思います。

 高齢者の中には、記憶を留める事が困難になっている方も多くいます。きっと、こうした私達との時間の記憶も失われていくことでしょう。でも、そうした不安を抱えている高齢者が、私達と過ごす短い時間だけでも、心地よい、ホッと安らぐ時間を持ってもらえたらと切に願うばかりです。

 今回も万全の準備をし、私達を迎えて下さったショートステイ職員の皆さん、本当にありがとうございました。実際に施術をさせて頂くことは出来ませんでしたが、香りの癒しを少しでも感じて頂けたなら嬉しいです。

この記事を書いている人 - WRITER -
aroma-ecru
 40代で入った介護の現場で役立てたいという想いから、アロマタッチングケア―の道に進む。その後、現場での経験重ねながら、更に多くの人にタッチングの理解と技術を伝えるために、2018年介護アロマテラピースクールécruを開校。現在、現役介護福祉士であり、介護アロマセラピストとして活動している。