沼津市 原デイサービスセンターでのボランティア訪問

 

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 40代で入った介護の現場で役立てたいという想いから、アロマタッチングケア―の道に進む。その後、現場での経験重ねながら、更に多くの人にタッチングの理解と技術を伝えるために、2018年介護アロマテラピースクールécruを開校。現在、現役介護福祉士であり、介護アロマセラピストとして活動している。

新年度の始まりです!

 こんにちは、介護アロマスクールecru 岩澤です。今日から、新年度の始まり、そして新元号の始まりですね!このブログを書いている間に、発表されることと思います。新しい年度の始まりにふさわしく、今日の富士市は、真っ青な空を仰げる快晴となっています。こんな元気をもらえそうな4月1日、私も気持ちを入れ替えて、近頃課題を理由に遠ざかっていた事にも、一つずつ取り組んでいこうと思います。

和やかな時間

 さて今回は、先日行われた、ボランティア活動について報告します。今回の会場は、以前の私の勤務先で、沼津市原の原地区センター内にある「原デイサービスセンター」さんです。年度末という忙しい時期にもかかわらず快く受けて下さり、こちらからは2人の卒業生が参加して、20名を超える利用者様のケアに3人であたることができました。デイサービスと言うこともあり、利用者様の多くは、お元気な方が多く、施術中もそれぞれの席では会話が弾んで、笑い声の聞こえる和気あいあいとした中での時間を過ごすことが出来ていたようです。 

 また、ベッドで休まれている利用者さんへのケアでは、冷えた指先や、硬くなった関節が少しずつ温かく、柔らかくなっていく様子や、一生懸命私との会話に答えようとして下っさっている姿に自身の胸の熱くなるのを感じました。肌と肌が触れ合う、、、お互いの体温を感じ、優しさを感じ伝えることのできるこの「ハンドタッチングケア」の意義を感じる瞬間でした。

香りえらび 

 この日用意したのは、マージョラム、オレンジ、ローズマリーの3つの精油のブレンドオイルでした。マージョラムには、体を温め、痛みを緩和し、心身共に強張りを取ってくれる効果があります。オレンジは、アロマが初めての高齢者の皆さんに、馴染みのある香りで和んでいただけるように、また、リラックス効果が高く、腸の蠕動運動の促進を期待して。最後にほんの少量加えたローズマリーは、スーッとした香りが覚醒と活力を与えてくれ、認知症の嗅覚障害の予防に効果があるとされています。

 それぞれの精油の効能はもちろんですが、女性、男性共に抵抗なく心地よいと感じてもらえる。また、柔らかな温かみのある香りで、少しでも和んでホッとできる時間となるようにとこのブレンドにさせていただきました。

こちらの施設では、私が退職した後も、ecruの卒業生を含む2名のセラピストの職員により、ハンドタッチングケアが継続されていると伺っています。実際は、人手不足が言われる中、日々の業務の中で、こうしたケアを行う事は、難しいことだと思います。少しずつでもこうした向き合う時間を繋げて頂けることを期待しています。

素晴らしい仕事に

 追記ですが、以前ブログの中でも紹介した、原デイサービスセンター浴室の壁画を今回の訪問時にみせて頂きました。半年前から驚くほどの変化と、その色彩の美しさと迫力に、しばらくの間、黙って見入ってしまいました!浴室の壁であることがもったいなく思えたほどでした。作者ご本人にお会いすることは出来ませんでしたが、現時点ではまだ完成に至っていないとのことでした。今後、再度訪問させて頂く際に見せて頂けることを楽しみにしたいと思います!

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 40代で入った介護の現場で役立てたいという想いから、アロマタッチングケア―の道に進む。その後、現場での経験重ねながら、更に多くの人にタッチングの理解と技術を伝えるために、2018年介護アロマテラピースクールécruを開校。現在、現役介護福祉士であり、介護アロマセラピストとして活動している。